電話が鳴りました。
ノートパソコンの修理を依頼したいようです。
ノートパソコンは、部品調達が鍵です。
どこから、どうやって部品を調達するのか。
それが肝なのです。

よくよく聞いていると、はれちゃんが在庫しているメイン基板不良のパソコンと同じ型のようです。
これ、ジャンク・部品取り用とか言ってオークション出品を考えていたところです。
うーん、ジャストタイミングです。

お客様のノートパソコンを持ってきて、外付けの画面まで点けて確認すると・・・
ジジジ・・・音がします。
インバーターという画面のライトに電気を送る部品のあたりです。
これは、やっぱり首（画面ユニット）を交換するほかありません。
うーむ

で、結局画面交換となりました。

おかげで、翌日納品できて、めでたしめでたしです。

そうそう、部品の取りにくいパソコン・・・
ごめんなさい、1ヶ月くらいかかっちゃうパソコンもあります。
今預かってるのも・・
２～３台・・

はれちゃん、この預りパソコンが納品できないと、なんだか心が落ち着かないのよねぇ。
パソコンって、相棒じゃん。
相棒を預かっているっての、これ重要なのね。

弱小パソコン修理屋だから、プライバシーマークなんて取るお金ありません。
ＩＳＯなんて取得するお金ありません。
それでも、はれちゃんは、顔も出すし、連絡先も出します。
それで察していただくほかございません。

どんなパソコンでも、魔法使いの様にちゃっちゃと直してみたい、はれちゃんの気持ちでした。